B1bis

前回、ラテン語のbisの意味を調べていたらフランスではアンコール のときにアンコールではなくbisと言うのだと知りました。


アンコールもencore(まだ、さらに、もう一度、といった意)のフランス語なのだそうですが、再演の要求にアンコールを使う人は英語圏の方とのこと。知らなかったことばかりです。


ほかにもbisには「自動車や飛行機の改良型」という意味もあるということでルノーB1bis」という戦車が出てきました。

 

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(Wikipediaより)

 

へー。

戦車なんて全然興味がないけど、B1bisのB はフランス語Bataille バタイユ(戦闘)の頭文字Bとのこと。

 

B1bisというのはつまり「改良型B1, B1戦車2型 」となるそうで、前回のbiscuitビスキュイ(ビスケット)のbisはそんな風にも使うんだ。

ブランドのセカンドラインなどにもbisは使われるそう。

 

B1bis読み方は「ベーアンビ」。

ベーアンビスではなくて、そうかフランス語は語尾は発音しないのか。(例外をのぞいて)


でもChloé はアクサンテギュ「'」が付いてるからeを発音するのか。なるほどー。


Batailleの他には「combat」 コンバも戦闘の意味とのことで、やはり英語のようにtは発音しない。


英語読みはコンバット。


そういえば全然関係ないけど「Combat!」っていうアメリカのテレビドラマが昔あったと聞いたことがあるのを思い出しました。


第二次世界大戦末期の歩兵達のヒューマンドラマということで動画を確認してみると。



白黒で、なかなか緊迫感があります。



1962年から1967年までと長い間放送された

そうな。


10代の頃見ていたという職場の60代の上司に話を聞いたところ、無線機で連絡を取り合うシーンを再現してくれました。


たしかにランドセルくらいある大きな無線機を背負って連絡を取り合うシーンが度々出てきます。


「Checkmate King 2, this is white rook, over!」と言っているらしいです。


checkmate King2とwhite rook はチェス用語から取られたコールサイン(暗号というかコードネーム)で、

rookは塔や城の形をしているチェスの駒。


overは「どうぞ、応答願います。」の意味。


電気系に強くアマチュア無線も子供の頃からやっていたというマニアックなその上司は得意気にそのセリフを繰り返していました._.


なるほど、動画を見れば無線を使っての交信に少年(一部の)が憧れるのもわからなくはないです。


早めの英語だから、英語の勉強になるかな。

古すぎでしょうか。


同じ白黒ならローマの休日とかの方が素敵だけど、あまりに関心外の世界も面白いかもしれないです。


【本日のフランス語】

encore :まだ、さらに、もう一度

Encore un peu de gateau?

お菓子をもう少しいかがですか?


bataille

combat