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ウォシュレット

久しぶりにブログを書くことになりました...。

父の重病が発覚し、、私が勤務している大学病院に入院することに。。実家は隣の県ですが実家の周りのそこそこ大きめな病院ではいまいちだったので強引に職場の病院に来てもらうことになりました。

 

今後通院することも考えて県を超えて両親が私の住んでいる近くに引っ越しまでしてくることに。。

 

最初は病状を先生から聞いてあまりのショックで食欲がげっそりなくなり号泣の日々でしたが、数週間経ち次第に一緒に闘っていく覚悟が湧いて落ち着いてきました。

本人も意外に悲観的ではなく楽観的で芯の部分が明るいことに驚かされました。こんな人だったんだと初めて知る部分もあり父のことが前より好きになりました。

 

親への反発もあってなかなか帰省しなかったことをとても反省しています。

 

実家に帰ったのは4月の頭、それでもそのときは異変や父が疲れていることにも気がつきませんでした。

 

今年の1月からしゃっくりが止まらない日が何日かあって、1日止まったかと思うとまた出て、夜眠れない日々が続いていたそうです。近所の開業医さんでは「寒いからかもしれない」と言われたり、漢方薬を処方されたりしていたそうです。

「大きな病院に紹介状を書いて欲しい」と伝えても「漢方を飲む量を増やしましょう」と言われてなかなか書いてくれなかったそうです。

あまり主張しない父なので伝わりにくかったというのもあるとは思います。

 

3、4月に入ってからは腰(背中)が痛くなり整形外科に行き針治療などもしてもらったそうですが、一向に治らず・・

そんな中でもゴルフに2回も行ったりしていたそう。

帰ってくるとげっそり疲れて、いよいよ4月の中旬に母からお父さんがおかしいと電話がかかってきました。

「しゃっくりが何日も止まらず、ベッドで寝ると痛いからここのところ考える人のポーズみたいになって痛そうにソファに夜中座りながら寝ているの」と、母が落ち込んで相談してきました。

 

私が最後に帰省したのは4月の頭でしたが、年末年始も帰らずいたので悪かったなと。。私が行ったところで気づかなかったかもしれないけれど、もっと頻繁に帰っていたらしゃっくりには気づいてあげられて、職場の病院の誰かにしゃっくりのことを相談できたかもしれないのに。。 

 

4月の帰省時は1泊だけでしたが、たまたましゃっくりが止まっていた日で父は食欲もあり背中の痛みも訴えなかったのでおかしいとは全く気がつかず・・・。

 

普段楽器を弾くのが趣味で、変わらず弾いて歌っていたのでうるさいなーと思ったほどでした。

 

よく病気になった芸能人の人が「ぜひみなさん健診を受けて欲しい」とテレビで言っていますが、今はとてもよく分かります。

みんな、CTを撮ってもらって定期的に自分や家族の体を調べて欲しいと思いました。婦人科も避けているけれど本当に行かなきゃ。。

 

父は一昨年前立腺癌の手術をして前立腺を取っているので術後に全身をチェックしてもらうべきでした。前立腺癌を治したからもう他には病気はないと思っていたら違ったのです。。

現在の病気のもとになる腫瘍が二年前の画像に写っていたことを今回再確認しました。当時も影があると指摘されたものの当時の時点では問題ないと言われていたのです。

先生方でさえ分野ごとに専門が違うためなかなか全身をフォローしてもらうのは難しいことなのだということも今回分かりました。

 

患者が言わないとどうやら簡単にCTやMRIは撮ってもらえないようで、こちらが気になったことはきちんと確認してもらうべきだと痛感しました。 

 

また、設備が整っていて最新の機器のある大きな大学病院がやはり信頼できることも今回よく分かりました。

 

地元の病院では正確な病状を教えてもらえずに、前回手術をした(隣の県の)病院に行ってくださいと言われ大変な体の状態ではるばる通わなくてはならないはめになるところでした。痛すぎて疲れ過ぎて途中でうずくまっていたかもしれないのに。

 

長くなってしまうので、病気のことはこのくらいにして、、。

 

今は家族もだいぶ現実を受け止めることができ気持ちが落ち着いてきています。

 

慌ただしく両親の引っ越しの準備が始まり、先週一気に母と二人で段ボール詰めを1日で行ってきました。

 

前から、実家に帰るといつもテンションが下がっていたのが、とにかく雑然として物が多すぎる空間だったことです。落ち着かなくて早く自分の部屋にすぐに帰りたくなっていました。

 

今回は大変良い機会となり、母も理解してくれてゴミ袋何袋分も要らない物を処分してもらいました。

 

母は、父の看病で私の職場の病院に毎日通っているため既に私のマンションに数週間泊まっています。昔から私の好みを知っていましたが来るのは初めて。実際に見て、生活をしてとても共感してくれました。流行りのミニマリストまではいきませんがかなり近いスタイルなので最初はモノやカラフルな色が少なく、テレビもないので「お寺にでも来たよう」と言っていました。

 

でも、数泊するうちにだんだん理解してくれてとても気に入ってくれています。

規則正しく起きて朝も綺麗に片付けて広げっぱなしにしない。母も一緒にやってくれるのでとても嬉しいです。

 

「本当に美しく気に入ったものだけを身の回りに置く」というモノの選び方も認めてくれて幸せです。普段あまり周りに理解されないので。

 

断捨離も母は嫌がらず「これ、捨てよう?」と言っても結構OKをすんなり出してくれて助かりました。

 

なかなかの値段がしたらしい食器などはさすがに渋り、下の階に住むよくお話をする管理人さんに見せたら喜んでもらってくれたそう。

 

とにかくごっそりとモノを減らしてもらいました。

 

二人暮らしなのに何故あんなガラクタがたくさん。。不思議でした。

 

転勤族だったので引っ越しは何回も経験がありますが、父は定年退職しているのでまさか今頃大がかりな引っ越しをすることになるとは・・・。

 

壁にも大きな地図を貼ったり、シールを貼ったり私が苦手なタイプの装飾を母が行っていて・・・昔はもっとセンスが良かったのに不思議でなりませんでしたが、どんどんそれらを剥がしていくと本当にまっさらになりとても落ち着く空間になりました。

 

よし、これなら引っ越し先でも可能性があるかもしれないと思えわくわくします。

捨てるだけでかなり部屋は美しくなるので。

 

実家の断捨離はずっと夢でしたがなかなか実現できなかったため喜ばしいです。

 

実家、と言っても事情があって昨年から家とは別のマンションに住んでいたのでさらに荷物は少なくなっていたはずなのに・・・

それでも本当に多い。

 

私の場合はテレビがなかったり極端なことは自覚していますが、

汚くぐしゃぐしゃとテーブルや棚の上に書類や不要なものが出しっぱなしというのは好きではないので綺麗にしてもらいたいなー・・・。と帰るたびにずっと不満に思っていました。

 

母は本来は何もない綺麗な方が好きなはずで感覚が似ているので、「捨てないで!!」とか怒ったり、一度ゴミ袋に入れたのをまた出してくるとかそういうことまではしないのでまだ救いがありました。。

 

今のところ私の好みに洗脳できているのでどうにか引っ越し先でも綺麗にさせたーい。

 

父の看病生活の中、今唯一楽しみにしていることです。

 

さて、引っ越しの準備で今回の一番課題だったのがウォシュレットの取り外し。

 

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Panasonicより)

こんな綺麗なウォシュレットではありませんが、いつかこんなのいいなー。

 

父が毎回引っ越し先で自分で取り付けていたので自分でできるものということは分かっていましたが、果たして私でもできるものか??時前にネットで調べて道具(モンキーレンチ)を持って新幹線に乗って実家に向かいました!

 

病床の父は「〜(←私の名前)には(取り外し取り付けは)無理だな」と言っていたと(笑)母に笑って言われましたが逆に燃えて、そう言われたら絶対なんとかやってみたくなりました。

 

まずは、元々のウォシュレットではない便座やネジなど保管してあるもの一式を確認。すべてビニール袋に入れてトイレの棚に置いてありました。

 

続いて、ウォシュレットの蓋と便座外し。

 

ウォシュレットの電源をアダプタを抜いて切ってから、 床に膝を付いて便座を止めている樹脂のネジ(2つ)を便座の裏側を覗きながら探します。

 

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普段見えませんがこんな感じのネジで蓋や便座は留まっていたのですね。

 

「左に回して外す」とネットの説明にあったのでひたすらレンチで左にまわしてみたつもりでしたが・・・あまりに固くてレンチが滑り樹脂が写真のように少し削れてしまいました...

これはマンションに返却するものではないので良かったですが。

 

ネジが固くて、しかもレンチを回す度にウォシュレットのホースに当たり邪魔をするので便座外しより先にホースを外すことにしました。

 

そのためには止水栓をマイナスドライバーで回して止めて水漏れしないようにします。タンクのレバーも1度まわして水も流します。

 

念のため分岐金具やホースの下にも洗面器を置いておきました。

管の中から水が出てきても大丈夫なように。

 

分岐金具を外すときの写真です。

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このときもナットの回す方向は左回しだと思い込んでいましたが、右で緩みました。。

 

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こちらが分岐金具とホースが外れた状態。

 

ナットが右回しで外れたので、便座の下のネジももしかしたらと思い、先ほどとは反対方向に回すと、なんだぁ、簡単にネジが緩みました・・。

 

あまり思い込みは良くないですね._.・・おかしいなと思って反対側に回してみたら簡単に外れ。。何10分も無駄に奮闘してしまっていました。

 

相方にあとで聞くと向きによって左か右かは変わる、とのこと。

いまいち私は図に描いたりしないとこのことがまだ納得できていません。すっきりしたいので理由を直接レクチャーしてもらおうと思っています。

 

ネジが外れたあとは、すぽっと上から引っ張ったら便座と蓋を簡単に外すことができました。

 

 

続けて、、保管してあった元のパイプがこれ↓

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これをさっきのここ↓

 

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に付けて戻すことは想像が付きましたがあまりに蛇腹の部分が固くて曲がらずぴったりとはまらずおかしい。。

蛇腹のナットも金色で妙に新しく何か違和感が。。

 

そう思って相方に連絡して確認すると壁から出ている止水栓のパイプを90度曲げてタンクから出ているパイプと保管してあったパイプとをつなげるのだろうと。

 

そのひらめきにびっくり。。

素晴らしい−。

これは私では思いつかずにギブアップするところでした。。

 

つまり蛇腹は外してしまってこんな感じにしてということ。↓

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タンクの蓋を開けてタンク側のナットを少し緩めるとタンク側の短いパイプが緩み保管してあったパイプがすっと挟まりました。

壁から出ている止水栓も90度、固かったですがレンチで角度を変えることができ接続可能に!!

 

さて、元はこうなっていた?!

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と、病室の父に写真を添付してメールで確認すると「そうそう、よくなおせたね」「びっくり」と返事が。。

 

感激しました−。

 

結構楽しい、業者さんに頼むと6千円くらいかかるそうで母に「やってみたい!!」とお願いしましたが良かったです、無事できて。

 

酷い水浸しになったり、分からなくなって結局業者さんに頼むことにならずに万歳。。

 

もともと特にこういうこと得意ではありませんが、女性でもなんとか?できるレベルでしたー。

 

さて、今週末、引っ越し先で取り付けは成功するでしょうか。

 

 ささやかな楽しみです。^_^